
アニバーサリーリース
絵本のサンプル
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表紙
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恭子さん雄作さんに贈る
世界でたった一冊の絵本
ご結婚 おめでとうございます。
明るく、幸せな家庭を築いてください。2011年11月25日
営業3課一同
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リースのまるい輪のかたらは
くり返される いのちの輝きのしるし
冬枯れを経て またよみがえる
春の芽吹きのように
決して つきることのない生命カヘの替歌です。西洋では 人生の様々なシーンを記念して
思い出の品々を飾った
アニバーサリー リースを作ります。恭子さん、雄作さん、
おふたりのご結婚を祝って、
めぐる季節の花々を 1年ぶん
すべてリースにして お贈りします。この幸せが
永遠に続くことを祈って。
P1
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P2
渡辺恭子さん
佐々木雄作さん のご結婚を祝して
アニバーサリーリース
中島 祥子 作・除
クリエイト・ア・ブックP3
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春は はじまりの李節。
新しい恋
出会い
門出・・・・・・。恭子さん、雄作さん、
おふたりの なれそめはいつでしたか?
P4
P5
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P6
パンジーは、愛の神エロスの分身。
花ことばは
「私を想って」「思い出」「記念品」恋人たちの最初の想いを
留めておくのにふさわしいリースです。恭子さん、雄作さん、
はじめて会ったときの思い出をどうぞ、大切に。
P7
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復活祭のルーツは 春の訪れを祝うお祭。
そのシンボルは
タマゴ、ウサギ、イースターリリー、
そして ヒナギク。ヒナギクは「独身者のボタン」と呼ばれています。
むかし、求婚する若者がポケットに忍ばせ、
枯れるまでに 恋人のもとに
たどりつけるかどうかで
結婚の正否を占ったとか。恭子さん、雄作さん、
初々しい気持ちを いつまでも。
P8
P9
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P10
フランスでは5月1日がスズランの日。
幸運を析ってスズランを贈り合います。
花ことばは「幸福が戻ってくる」春のくだもの、イチゴの花の花ことばは
「あなたは私をよろこばせる」
赤い実は 媚薬ともされる愛の果実。
チューリップも 愛の花です。恭子さん、雄作さん、
愛と幸福の花々を
どうぞ 受けとってください。P11
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夏は かがやきの季節。
陽光の中
すべての生命が燃えさかるとき。恋もまた 頂点に。
恭子さん、雄作さん、
おふたりが 恋人同士になったのは
いつでしたか?P12
P13
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P14
6月24日の中夏節は
薬草の力が増す魔法の日。
未婚の乙女たちは この日の前夜
いろいろな占いを こころみて
花嫁となる日に 思いを馳せました。そんな 古いおまじないのひとつが
「サムシング・ブルー」
花嫁が 何か青いものをひとつ 身につけていると
幸福な結婚生活を約束される、というものです。恭子さん、雄作さん、
サムシング・ブルーの魔法をかけたリースをどうぞ。P15
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7月7日、平安時代の人々は
おけにはった水面に 夭の川の星々を映して、
牽牛星と 織女星の 逢瀬を祝いました。天を映す水にうかぶスイレンは 気高い花。
花ことばは「信頼」「純潔」
その種子はむかし、女性の浮気心を
静める薬として、使われたそうです。恭子さん、雄作さんが
信頼のきずなを深めるすきとおった水のリースを お互いのために。
P16
P17
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P18
夏のさかりには、暑さの中でも
瑞々しさを失わない熱帯の花々を。アンセリウムの花ことばは「恋の成就」
ハート形の姿からの すなおな連想です。
ハートの形は もとは心臓のかたち。
古代の人々は
心臓に「心」があると 考えていたからです。恭子さん、雄作さん、
恋が成就したその時のプロポーズの言葉を 覚えていますか?
P19
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秋は みのりの李節。
穀物は重い穂をたれ、
果樹がつややかな実をつけるとき。恋人たちも
恋の情熱を 愛の実りに変えてゆきます。恭子さん、雄作さん、
おふたりが 共に歩もうと決めたのはいつでしたか?
P20
P21
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P22
リンドウの花ことばは
「あなたが悲しんでいる時
私はあなたを 最も愛する」ローズマリーは
「あなたが来てくれたので
私の心の悩みが消え去った」心にかげりが差すときは
幸せな時以上に
愛の力がためされるものです。恭子さん、雄作さん、
時にはこんな なぐさめの花を
お互いの ささえに。P23
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10月のバラは 春よりも深い色に咲くと言います。
満開のトゲあるバラの花ことばは「結婚」
満開なのは 愛が今、頂点にあることのあかし。
トゲは 様々な苦労の暗示です。アイビーの花ことばも「結婚」
からみ合うツルは 支えあう夫婦のきずなを表す一方、
簡単に離れられない しがらみをも象徴します。結婚生活は そう甘くはないという 昔の人の教訓。
恭子さん、雄作さん、
仙台で 生活をおくられるおふたりに すこし辛口のはなむけです。
P24
P25
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P26
11月は収穫祭の月。
ザクロやオレンジは豊穣と多産のシンボル。
リンゴは「誘惑」
ブドウは「思いやり」「ほどこしもの」少しずつ意味は違うけれど
果物の恵み深い美しさは
宝石と同じように 豊かでぜいたくです。そう、この月、2011年の11月25日、
高輪プリンスホテルで
おふたりは結ばれたのでしたね。
宮本課長や、佳子ちゃんや、
伸司くんも祝福してくれました。
もういちど、心から「おめでとう」を言います。恭子さん、雄作さん、
おふたりの未来がみのり多いもので ありますように。
P27
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冬は よみがえりの季節。
すっかり葉を落とした梢も
雪におおわれた地面も
やがてそこに
小さな芽生えを はぐくみます。愛もまた 時に全く姿をかくしていても
その輝きを失うことなく
心の内に あり続けます。恭子さん、雄作さん、
永遠に変わらぬ愛が見えますか?
P28
P29
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P30
常緑のモミは永遠のしるし。
ヒイラギの赤い実は「愛」
緑の葉は「信仰と希望」
白い花は「純潔」クリスマスローズは 幼な子イエスの
誕生を祝って 雪の中から生まれました。恭子さん、雄作さん、
聖夜をいろどる これらの植物が
おふたりの あたたかい家庭を
祝福してくれますように。P31
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東洋では 黄色の花は富のシンボルと
されています。新春に まっさきに咲く
黄金色の福寿草は
その名の通りの 幸運の花。水仙も 銀の台に金の杯を持つ 宝の花。
あふれるばかりに花をつけたミモザも
あしらって。恭子さん、雄作さん、
おふたりが 豊かに暮らすことを析って
贈る 輝く金のリースです。P32
P33
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P34
あらゆる花の まだ固く青いつぼみ。
あらゆる草の まだ若い青紫。これらには すべて 「希望」という
花ことばがつけられています。恭子さん、雄作さん、
最後に贈るのは 「希望」のリースです。
どうぞ いつでも希望を胸に
おふたりが末永く共に 歩んでいかれますように。
P35
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裏表紙
<こんな方へ>